人気のバザルトストーン・着衣の上から揉みほぐすドライボディーケア(整体)・オイルトリートメントでお身体を整えていきます。そして振音セラピーを組合わせることで皆さまが本来持っている自然治癒力を引出すお手伝いをしております。
『振音美容』機器を使用しています。ここで使用されている音源はイギリスの医師マナーズ博士が開発したサイマティクスセラピーという音響療法が元になっています。これに東洋医学の経絡や理学美容を取り入れたものです。
『音響療法』・・・この世のすべてのものに固有の周波数が存在しています。私たちの身体は60兆個の細胞から各諸器官を構成していて、その細胞の最小単位の素粒子はスピン(回転)しています。その粒子から造られている陽子、中性子、原子またその周りには電子が回っていてこれら全てが固有の周波数があり振動しています。
音響療法は身体の乱れた周波数の部位に正しい周波数と振動を伝えることにより共振共鳴の作用で正常な状態に導いていく療法です。そしてそれにより身体自らが本来持つ自然治癒力を高めていきます。
難しい理論は抜きにしますと・・・シャワーヘッドのようなアプリケーターを使用して、その部位に正しい周波数を充てることにより共振共鳴させてバランスを取りやすくしていきます。お顔には細かい部位にも充てやすいアプリケーターを使用しています。身体には必要のない音だとしても副作用などがないことも利点でとても穏やかな時間を堪能していただけます。
・リラックス音→5分程度
・リンパを促す音→5分程度
・各種プログラム音→30分程度
振音ボディープログラム・・・脂肪燃焼・硬い脂肪・冷え性・水代謝・更年期・メイキング
振音フェイシャルプログラム・・・エイジング・ホワイトニング・アクネ・センシティブ
※経絡&筋膜またはリンパ&筋膜の手技となります。
経絡オイルボディー
経絡トリートメントはオイルを使用して気と血の通り道を促し、全身のバランスを整えて自然治癒力を高める方法です。経絡の流れが悪くなるとコリや浮腫み・体調をくずしやすい・疲労感などが起こりやすくなります。この流れが改善されると余分な水分や老廃物が代謝され、不定愁訴の改善や痩身に繋がりやすくなります。そして経絡を流れるエネルギーが身体を巡ると血行が良くなり免疫力が高まります。
経絡とは・・・東洋医学から生まれたものであり気血の流れる通路です。人体の身体を上下に流れている経脈と人体の身体を横に流れている絡脈の総称といわれています。経は道、絡は網という意味です。あまねく全身に広がっていて体内の変調を体表面に伝えているといわれています。そして全身に12本の特性を持った流れがあります。気血は今風にいうと「エネルギー」と表現するに近いものです。気血を電車、経血(ツボ)は駅、経絡は線路といったイメージがわかりやすいかもしれません。
筋膜オイルボディー
この手技では皮膚の下にある皮下組織層(浅筋膜)にアプローチしていきます。
筋膜は骨格に付着していて身体全体を包んでいます。そして筋肉は筋繊維という糸状の組織を筋膜で包んでいます。これをインナーマッスル=深筋膜といいます。そして浅筋膜が更に全身を包んでいます。浅筋膜は皮下組織の脂肪組織の中にあり、ありとあらゆる方向に動くことができます。正常な筋膜はスムーズにずれ合いますが粘着性が高くなると神経を圧迫し血流を阻害するため、それが痛みに繋がったり皮膚と浅筋膜の滑走不全は浮腫みにも繋がります。また筋肉の硬化は筋膜を縮めるため姿勢に大きく影響を与えます。このトリートメントでは皮膚からつまめる深さにある浅筋膜にアプローチしていきます。
リンパオイルボディー
リンパの循環を促進することに特化したトリートメントです。
リンパは身体の老廃物や乳酸(疲労物質)など不要になったものを回収してくれる下水道のような役割をしています。リンパの流れを整えることにより、体内に溜まった毒素や老廃物の排出を促します。
リンパ・・・リンパ管(全身を網目の様にはり巡っている)この中を流れるリンパ液、鎖骨や耳下など約600ヶ所あるリンパ節をすべてひっくるめたもの
リンパは筋肉の収縮によってリンパ管が圧迫され押し流されています。血液は心臓をポンプとして全身を流れていますが、ストレスや運動不足、長時間同じ姿勢でいることなどで筋肉運動が足りずに流れが悪くなります。冷えも血液循環が悪くなるのでリンパが滞る原因の1つです。ですので筋肉をほぐして血流を改善させる事がリンパの流れを良くすることに繋がります。
音(振動)を持っているのは人間の身体だけではありません。宇宙に存在する全ての物質が固有の音(振動)を出しています。音響療法の科学的研究は18世紀にバイオリンの音が砂の上に模様を作り出すことを発見した音楽家でもあり、科学者でもあったアーネスト・クラウディニに始まります。
その後、物に動きを与えて物の形を作るという詳細な実験研究を行いました。このハンス・イェニー博士の研究はイギリスのマナーズ博士に受け継がれてこの研究を発展させ、30年かけて人体の各部位が持つ固有の周波数を計測したのです。
音響療法の創設者であり第一人者のサー・ピーター・ガイ・マナーズ博士。オックスフォード大学、ソルボンヌ大学、ハイデベルク大学を卒業し、オステオパシーと電磁気医療で学位と医師の免許を取得しています。ハンス・イェニー博士との共同研究、ハロルド・サクストン・バー教授との書簡による共同作業、さらには第二次世界大戦終結までにドイツにおいて研究されていた、人体内周波数の基礎的データを受継ぎ、『音響療法』として発展させました。